Ｚ８０ボードへのＩｒＤＡデバイスの接続
ローム製ＲＰＭ８００ＣＢＺ

ＵＰＤＡＴＥ
１９９９．０９．１６ ＮＥＷ

Ｚ８０ボードと書いていますが、他のマイコンボードも同じです。
ローム製ＲＰＭ８００ＣＢＺを使用すれば、ＳＩＯを持っているマイコンで簡単に赤外線通信が可能になります。
接続するのは、ＶＣＣ、ＧＮＤ、ＲＸＤ、ＴＸＤ、ＤＴＲ、ＲＳＴだけでＯＫ！ とっても簡単です。
ただ問題は、このＩＣを常に保有している部品屋さんが現在ないのです。(^_^;)

回路図は、こちらの上の部分のＲＰＭ８００ＣＢＺの所を見てください。
２ピンの”CTL”をマイコンボードの”ＤＴＲ”に接続しています。
ポートを使用してもいいですが、初期設定時のみしか使わないので十分です。
”ＰＷＲ”は”ＲＳＴ”とショートしていますが、単に”Ｈ”にしたいだけですので、ＶＣＣ直結でいいです。
電流消費量を気にするならポートでコントロールしてもいいですが、気にしてません。(^_^;)

これは、ＡＫＩ８０に接続した状態です。 関係する部品はＲＰＭ８００ＣＢＺの上にある水晶発振器と２．２Ｍの抵抗だけです。 まわりには通信に関係ないＩＣ、抵抗、コンデンサが載っていますが気にしない様に

私は、センサデータをここから出力して、ＨＰ２００ＬＸで確認できる様にしています。
マイクロマウスのマップを出すなんて事も、最近できるようになりました。
（マップデータではないところが注目ですよ。ちなみにマップデータを入れる事は”仕様”でできません。）